少し前なのですがoreng pekoe(オレンジペコ)にはまり聴き漁っていた時期がありました。JAZZをベース にしたなんとも心地良い音楽に心を鷲掴みにされたのです。
ちなみに、オレンジペコ世代ではなかったので初めは名前を知ってるな…..くらいの認識でした。
バンドスコア自体も現在は廃盤となっおりめったに市場に出回らないので、希少価値がつき少々高めとなっています。 約15年以上前のバンドスコアでこの記事に需要があるかわかりませんが、自分の好きな曲がたくさん入っていますのでご紹介したいと思います。正直今聴いても素晴らしい曲ばかりです。
収録曲は….
1.Introduction
2.愛の泉
3.太陽のかけら
4.アダジオ
5.12ヶ月
6.Happy Valley
7.サンクチュアリ
8.記憶
9.やわらかな夜
10.ONE AND ONLY DAY
11.bottle
12.深街魚
13.LOVE LIFE
14.tiny, baby
ジャズ・ボサノバ・ソウル音楽などさまざまなジャンルと融合し、さらに進化させた音楽は複雑な世界観を表現してくれます。うまく言葉では説明できないのですが… ! もちろん土台部分がジャズ音楽ですので、ジャズの入門には最適なのではないかなと思います。
自分はベース 弾きなのでジャズぽい弾き方やアプローチがとても参考になりました!
・太陽のかけらのジャジーなアコースティックベースを使った跳ねる感じのウォーキングベース が最高に好きです。
・ハッピーバレーのスウィング感である独特の揺れるリズムも気持ちいいです。
・やわらかな夜は3拍子の曲です。ルートと5度中心のベース フレーズはどっしりとした安定感があります。
・深街魚は打ち込みのシンセベース音が使われています。最近の曲でもシンセ音が入ってる曲をちらほら見かけますよね。個人的には大好きな音です!
・ラブライフのボサノバを感じられる曲は夏のドライブにピッタリですよね。疾走感もあるお洒落な曲です。
今でも本当に色々と勉強になる良書です!