子どもが1歳頃になるとパパやママが聞いてもわかる言葉を話始めるます。「ワンワン」や「ぶっぶー」などなど。この頃からたくさんの言葉を周りから吸収して、理解できる言葉が増えるそうです。うちの娘もテレビに犬が映る度に「ワンワン!ワンワン!」と一生懸命に伝えてくれました。
そんな時に1番大事なのは….子どもの言っている事に対してかまってあげることなんです。一生懸命に伝えてくる娘に対して、「ワンワンだね〜大きいね〜」等、どんどん言葉を与えて吸収させます。
2歳前には自分の要求を言葉で伝えてくれるようになります。「まんま」「ちゃっちゃ」何がしたいのか教えてくれるので、パパやママも理解することができます。また、2歳ごろになると「ママ だっこ」「パパ おきて」等、2語の言葉を話始めるようになります。
パパやママがたくさん語りかけることで、さまざまな単語をインプットします。そのインプットされた単語が喋りたいという気持ちと結びつく事で、「言葉」として子どもの口から出てくるのです。
ですので、ママやパパとのコミュニケーションや話をたくさんする事で、赤ちゃんの語彙力が上がっていくのです。
我が家では語彙力を上げる目的で公文のくだものやさいカードを購入しました!
このカードを使って一緒に遊びながら野菜や果物の名前を覚える事ができでます。また、書いてあるイラストが写実的に描かれているのでとても美しいです!
カード裏にはイラストの野菜や果物の説明文が書いてありますが、内容はやや難しめです。
読み聞かせ用で聞かせると良いかもしれませんね。
うちの娘なのですが物を雑に扱うことが多くて….(自分に似たのかな….)このカードも投げたり折り曲げようとしたりしますが、厚い紙を使用しているので折り目もつきません。
ちなみに我が家ではフラッシュカードのような使い方で、カードに描かれている果物や野菜の名前を言いながら数秒毎に次のカードに移動します。
「りんご」「みかん」「なし」…と無理やり記憶させています!!
それと、実物の野菜や果物を見せて「じゃあ、バナナのカードを探して?」と言って、広げたカード中から探し出す当てっこゲームをしたりしてます。(まだ難しいみたいでうまくできませんが….)
そんなこんなで遊びながら覚えさせているのですが、スーパーに行った時に果物や野菜の名前を言うようになったのです。特に大好きなバナナを見たらすぐに「バナナ!バナナ!」と教えてくれます。
「ん~これはカードのおかげなのだな」とちょっと嬉しかったです。
コミュニケーションをとり遊びながら言葉のお勉強ができるおすすめのカードです。