ごめんなさい嘘です!
練習する仲間は絶対にいた方が良いです。
社会人になってからなかなか練習する仲間を作れないでいる私です。同じような境遇の方にとって役に立つおすすめの練習用エフェクターがあります。
それがルーパー。
ざっくり言うと多重録音する機能をもったエフェクターで、一般的な使い方としては、自分の好きなバッキングを録音→ソロやアドリブの練習をしたりします。
周りにバンドメンバーがいるような感じで練習できるのです。(全部1人でしないといけませんが)
ルーパーのエフェクターですが、色々なメーカーが出していますので数種類あります。また、ディレイのエフェクターに組み込まれたルーパーもあります。
私が使っているのがTC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Ditto Looper。
Dittoのルーパーはサイズが約48mm × 48mm × 93mm でとてもコンパクトです。エフェクターボードに入れても邪魔になりません。
また、操作がシンプル!
よく見てください。 ボリュームのつまみとスイッチしかありません!
シンプルな見た目ですが機能や音質は抜群!非圧縮24ビットオーディオを実現しており、ループタイムの上限が5分ですし、無制限にオーバーダブを行えるのです。
スイッチはひとつと書きましたが操作性も抜群!最初はすごい使い辛そうな感じがしましたが、このスイッチの踏み心地ちがとても良いのです。
オーバーダブの方法
1.スイッチを踏むとレコード開始
2.もう一度踏むとプレイ開始
3.さらに踏むとオーバーダブを開始
スイッチを押すたびに録音→再生→録音・・・を繰り返します。
録音の取り消しと元に戻す操作
1.長押しするとレイヤーの録音を取り消し(アンドゥー)
2.もう一度長押しすると、取り消した録音を元に戻す(リドゥー)
ストップとループ消去
1.素早く2回押すと再生ストップ
2.長押しでループの録音がクリア
複雑なボタン操作を使用せずにここまで出来るって素晴らしいですよね!
自分はもっぱら練習用ですが、ルーパーを使った演奏などいろいろ使いこなしていきたいです。
うーん。やっぱり練習あるのみ!