絵本がお気に入りのわが娘。
最近は寝る前に必ず絵本の読み聞かせをせがんできます。
子どもは美しい絵に触れるだけでも脳が刺激されて感覚の知能が育まれます。テレビを見せるより絵本を読む事は脳の発達に大変有効なのです!
また、子どもは絵本を映像としてみるので、親の読むスピードが遅いと飽きたり集中力がなくなってしまいます。ですので、読み聞かせを集中させたい時は速読が大変有効らしいです。
こちらのモンテッソーリ教育の本にも書いてあります。
ちょっと脱線しちゃいましたが、絵本大好きな娘に読み聞かせている絵本3冊ご紹介したいと思います。
ふしぎなにじ
作:わたなべ ちなつ
かがみの絵本となんとも斬新な絵本ですよね。
左右のページを90度にして読むことで…なんと虹が立体に。絵本の中に鏡の仕掛けがあるので、反対側の虹の絵が鏡にうつし出されます。ほんとうに虹が飛び出したように見えます!
読み進めると、どんどん虹が増えたり 丸くなったり 複雑な形になったりと娘も興味深々です! 「わ〜」 と言って喜びます。
最後は花火になって終わり。
パンダおやこたいそう
作:いりやまさとし
パンダの親子が「おやこたいそうはじめるよ」の掛け声で体操が始まります。
「ふりこ」や「さくらんぼ」や「はなび」のマネをした体操も見せてくれます。さすがに絵本を見ながら同じ体操をするのは難しいですが、パンダ親子の楽しそうな絵は読んでてほっこりする一冊です。
ダンゴムシのマネをしてパンダの親子がくっついて終わり。
ぼくのふとんはうみでできている
作:ミロコマチコ
なんと言っても印象的なのがこの独創的な絵!なんとも言えないタッチの絵本です。
お布団は何でできているのかな?
「こねこの布団」「パンの布団」「うみの布団」
夢と現実を行ったりきたりする内容は心奪われます。
次々に行きかう世界観は「次はなにが出るのかな」と期待感、わくわく感が止まりません。
「今日は何のお布団で寝ようかな?」
まとめ
世の中にはたくさんの絵本があるので、自分の子どもに合う合わないがわかりませんよね。
子どもと一緒に本屋さんに行って、一緒に選ぶのをおすすめします。