冬になると部屋が乾燥しますよね…。
エアコンをつけて寝る時なんて翌朝起きたら喉がからっから。
でも、なんで冬になると乾燥するんだろう?
それは気温によって、空気中の水分が含まれる量が変化する為だそうです。気温がどんどん下がり寒くなると、大気中の水分量が少なくなる=乾燥します。
しかも、暖房をつける事で温度と湿度の割合がさらに変わってしまうわけでして…。結果、湿度がどんどん下がってしまうのです。
そんな乾燥した部屋の味方が加湿器!
去年、安い加湿器を購入したのですが、カルキが石みたいに固まり取れなくなってしまいました。前買ったのは、たしか数千円くらいの安い加湿器です。
そんな事がありまして、今年は少し良いものを買おうと思いました。( って言っても1万前後で探したので普通の値段かね? )
あまり加湿器について詳しくないのですが、色々調べるとおおまかには4つの方式があるみたいです。
1.スチーム式
加湿器内にヒーターがあり、水を温める事で水蒸気を発生させて加湿を行います。熱が加わるので雑菌が繁殖しにくく、短時間で加湿する事ができます!
でも、熱い蒸気なので子どもが触ると危ないですので、小さいお子さんがいる家庭では配置する場所に気をつけて下さい。あと、電気代は少々お高め。
2.気化式
水を含ませたフィルターに風を与える事で、自然な加湿を行うことができます。熱くならないので、子どもにも安心。
加湿するまでに時間がかかる点と菌の繁殖を防ぐ為にフィルターの清掃を定期的に行わないといけない点がデメリットです。
【関連記事】無料期間を利用して動画配信サービスの映画を見まくろう!人気のサービス5選!この退屈な家時間を乗り切る方法!
3.超音波式
水に超音波を当てて小さな粒子のミストにして、加湿を行います。超音波の振動ですので、熱を持たないですし、ミストなので加湿も素早く行えます。
こちらも、熱源が無いので雑菌が繁殖しやすいです。
4.ハイブリッド式
さまざまな加湿方式を組み合わせたものです。「超音波式+スチーム式」や「気化式+スチーム式」などなど。
色々な方式を採用することで、良いとこどりみたいな加湿器です。ただし、各方式のデメリットも継承されます。(全部では無いです)
たくさんあって悩みましたが、今回はこちらを購入。
L`s Humidifier ( エルズヒュミディファイアー )

ハイブリッド式の加湿器で、超音波式の霧をヒーターで暖めています。こちらは触っても熱くは無いので、子どもがうっかり触れても安心です。
水のタンク容量は3.5リットルで約10畳の広さに対応しています。大容量なので、1度の給水で10時間くらいは連続運転が可能です。
操作はタッチパネルで行えます。

・電源スイッチ
・タイマー設定 2時間、4時間、6時間
・ディスプレイのLED設定
・加湿量設定 150ml/h 、250 ml/h、 350 ml/h
・水位レベル
運転中でも水を上部から注いで入れることができるので、とても楽!

しかも、内部のタンクはバケツみたいな形で着脱可能なので簡単に洗ったりできるので清潔です。 菌の繁殖も気になるので….。

ちなみに、水を注ぐ部分は蓋が被さってるだけなので、倒してしまうと水が溢れてしまいます。子どもがいるので置く場所を考えないといけないなと思いました。蓋がロックされれば良かったのですが、ここだけ気になりました。
加湿器ってたくさんあるので、なかなか選ぶのが難しいですよね。多種多様な加湿器がありますので、よく調べて自分にあった1台を見つけるのが1番だと思います。