どうも!のんこママです!( @nonkomama00 )
娘も3歳6か月になって、いろいろなものに興味が湧くようになりました。お店に行くと一目散におもちゃコーナーへ行って「おもちゃ欲しいな…」と可愛い顔でおねだり!
ついつい買ってしまうこともあるのですが、そういうおもちゃに限ってすぐ飽きちゃうんですよ。
先日も買ったその日におもちゃ箱の奥にしまっていたこともあるし、やっぱり買ったからには、夢中になって遊んでほしいとママの切実な願いでして…そのおもちゃに気を取られている時間にいろいろ家事をしたいってのも本音!
のんこママ
それが…「ジグソーパズル」
ものすごいシンプルな遊びなのですが、完成するまで無言で黙々とピースを配置していました。
普段の娘からしたら、ちょっと怖いくらいの光景。
のんこママ
目次
ジグソーパズルとは?
紙や木でできた1枚の絵をさまざまな形のピースに分解して、再び組み立てるというパズルです。
1760年頃には、イギリスで誕生したとされており、かなりの歴史があるパズルです。
難易度もピースの数で変わりますので、月齢に合わせた遊び方をさせることができます。
3歳くらいの子は何ピース数くらいがおすすめ?
ここは個人差や興味度で、若干変わるかと思いますが、わが家では80ピースのものだと集中して、結構長い時間遊ぶ印象です。
簡単なピース数だとすぐに終わらしてしまうので、なるべくピース数が多いモノが良いかもしれません。
それ以上のピース数は、未だうまくできませんが、何度も練習するうちに1/3くらいは埋められるようになったかなと思います。
他のブログで拝見したのですが、3歳で100ピースできる子なんかもいました!天才!
うちもどんどん練習したいと思います。
3歳児に遊ばせたらこんな感じ
まずは定番の端から攻める作戦です!平らな部分って分かり易いですもんね。
大人の手助け無しですが、考えながら配置していきます。
そして完成!
ちょっと写真じゃ伝わらないので、動画でどうぞ。
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こんな感じで80ピースのパズルなら3歳児にもできちゃいます!これを何度も繰り返し遊びます。
ジグソーパズル良いところ
昔からあるジグソーパズルは良い事ずくし!やっぱり長く愛されるものはいいことたくさんなんです。
メリット

考える力が向上する
ジグソーパズルには脳に良い影響を与えます。
視覚から得た情報を元に、手動かしながら1枚の絵を完成させる作業は、記憶力や集中力を鍛えることができます。
図形や色を認識して、元の絵をイメージして配置する作業は、記憶力・図形認識能力・知覚統合(視覚情報を多角的に見る能力)など、子どもにとって効果があることばかりなのです。
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親子のコミュニケーションが取れる
1人で行うイメージの強いジグソーパズルですが、周囲のみんなでワイワイしながら遊ぶこともできます。
子どもから「これどこだろ?」「一緒に手伝って?」などと話しかけられることもあるので、自然と会話がそこで生まれます。パパママも一緒に考えたりしてパズルをすることができるので、楽しく遊ぶことができるってわけです!
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時間を忘れて作業する
ジグソーパズルを始めると30分くらいは、静かに遊び始めます。他のおもちゃとかではそんなことは無かったので、これはジグソーパズル効果なのではないでしょうか。
いつもはテレビ見たりする時間を短縮して、ジグソーパズルをする時間へと変わりました。また、ママの家事時間も捻出することができるようになりました。
完成した時の達成感を味わえる
成功体験は子どもにとってプラスになります。
小さいことではありますが、パズルが完成する達成感を何度も味わうことによって、向上心も高めることができます。それは、大人になってもやはり必要な力…子どものうちからこのうな経験を積み重ねることは、成長する過程でも大事な力ではないでしょうか。
のんこママ
ジグソーパズルのいまいちなところ
次はジグソーパズルのちょっといまいちなところをまとめたいと思います。
デメリット

ピースがよく無くなる
ピース数が増えるにつれて、小さな形になります。そのせいで、子どもがピースをあちこちに置いたままにしたり、他のおもちゃと一緒に片づけたり…この前なんてピースをおもちゃの鍋に敷き詰めていました。
高頻度で無くすので、探すのも結構大変。その点、管理はしっかり行わないといけませんね!
私はファイルケースにジグソーパズル毎に収納しています。
好きな絵柄じゃないと好んで遊ばない
集中して遊んでくれるパズルですが、自分の気に入らない絵柄だと全然遊びません。
自分が選んだお気に入りのジグソーパズルだからこそ興味が湧くわけで….購入するときは慎重に選んだ方が良いかもしれません。
得られる効果はどんなもの?
記憶力がUPする
ジグソーパズルの絵柄をある程度記憶して、ピースの情報から配置を考えたり、ピースの向きを回転させて配置したりします。記憶を辿りながら遊ぶことで、自然と記憶力がUPします。
手先が器用になる
小さなピースを何度も配置したりするので、手先が器用になります。指先には神経が集中しているところですし、脳の機能と密接に関係しているので、繰り返し指先を動かすこと=脳の活性化に繋がります。
集中力がUPする
1人でパズルができるようになると、一心不乱にジグソーパズルを行う時があります。その黙々と行う行動が、集中力を高めてくれることに繋がります。普段の日常生活でも集中力をつけることで、落ち着いた行動をとってくれる子どもに育ってくれるはずです。
判断力がUPする
無数にあるピースを組み立てるパズルですが、絵柄を見てどの部分なのか直感的に判断できるようになります。
「端から組み立てようかな?」とか「並べて配置していこうかな?」など、考えなら行える点は論理的な考え方や直感力が身につくのではないかと思います。
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アンパンマン ガーデンパーティ 80ピース
シンプルなイラストの絵なので、子どもも認識し易いのでおすすめ。
ディズニー ミッキーのケーキやさん 80ピース パズル
ディズニー系のパズルは、絵が複雑かつ絵の繋がりが分り辛い為、子どもも少し苦戦します。
子供用パズル 動物おぼえちゃおう! 80ピース
動物の名前も覚えられちゃうジグソーパズル
まとめ
ジグソーパズルって実際どうなんだろう?と思っていましたが、正直値段以上の効果でした。
だって、どのパズルも1000円以下で買えるしコスパ最強なんですもん!最初は練習が必要かと思いますが、パズルが1人でできるようになると、集中して一生懸命遊んでくれます。正直この集中力は他の知育玩具では引き出せないものかなと思っています。
子どもの能力も伸ばしてくれるおすすめの遊びですね!
今はこんなにジグソーパズルが増えました。完成していないパズル写真で、すみません!